福地ホワイト六片



にんにくは世界で50種類以上の品種があるといわれ、温暖地で育つ暖地系品種と、寒冷地で育つ寒地系品種があります。それぞれの収穫する時期は、寒地系7~8月頃で、暖地系5月〜6月頃です。国産にんにくの7〜8割は寒地系、しかも青森産のにんにくといわれています。



大粒で美しく、甘味がある

にんにくの最高級ブランドと呼ばれる福地ホワイト六片種は、寒地系のにんにくです。分厚く豪華で、真っ白な外皮が特徴です。

大玉でたいへん美しく、桜に例えるとソメイヨシノにあたるのではないでしょうか。青森県田子市が発祥ですが、現在では青森県の南部では、ほぼ全域で栽培されています。

糖度が高いのが特徴で、その独特な甘みと、尖りのない辛みのバランスが絶妙です。

寒さがにんにくを鍛える
福地ホワイト六片は10月に植えられ、-15°の冬場を乗り切ります。雪の下で育つにんにくは糖分を蓄えることで、自分の体を凍りにくくし、越冬に備えるために、自身で養分を蓄えるのです。

こうしたにんにくの「生命維持の力」が、美味しさ・健康成分に繋がっているのです。

ひと粒のことを一片といいます










暖地系は全体的に少し赤色や、茶色がかっている傾向があり、鱗片数が9〜12片と多いのが特徴です。主に西日本で作られるニンニクは暖地系です。国産の暖地系では、香川県産が品質が良く一般的です。また市場に出回っている中国産ニンニクは、そのほとんどが暖地系です。

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